国軍高雄総合病院 ロゴ
健康教育

肝臓手術の新たな進展

333 閲覧

肝臓は人体の右上腹部に位置し、外側は第7肋骨から第11肋骨で保護されています。一般的な臓器とは異なり、肝臓は二つの血液供給系統と胆道系統により構成され、総称して「三合体」と呼ばれます。非常に複雑な臓器であるため、肝臓手術は外科医にとってかなり危険で挑戦的な課題です。

腹腔鏡肝臓手術のメリット

当院は肝臓の低侵襲手術の開発に力を入れており、従来の開腹肝臓手術の大きな切開に比べ、腹腔鏡手術は腹部の小さな切開だけで微小器具を操作します。その利点は以下の通りです:

  • 高解像度画像システム下では、細かな肝臓構造がより鮮明に見え、腹腔鏡超音波によるリアルタイム検査と組み合わせることで、肝臓病変の位置をより確実に特定できます
  • 術後の創傷回復期間が従来手術に比べ大幅に短縮され、入院日数も短くなります
  • 創部の疼痛や不快感を大幅に軽減できます
  • 術後の癒着も比較的軽微です

3D腹腔鏡システム

腹腔鏡に当院が導入した3D画像システムを組み合わせることで、画像が開腹手術と同様に鮮明に見え、血管と胆管の前後関係がより明確になり、術中止血が確実になり、全体的に手術がより安全になります。

ご質問がある場合は、一般外科外来までお気軽にご相談ください。(低侵襲手術は個々の病状により適応が異なり、すべての方に適用できるわけではありません)