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流行病

春節連休の旅行増加で感染リスク上昇—衛生習慣とワクチン接種で健康を守り、安心して新年を迎えよう

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疾管署(以下、疾管署)は本日(3日)に、今年(115年)2月2日までに公費インフルエンザワクチン接種数が約671.8万人回、全国でワクチンは約11万剤残っており、COVID-19ワクチン接種は累計約164.9万人回で、そのうちNovavaxワクチンは約4.9万人回であると発表した。旧正月(春節)の到来に伴い、国内外への旅行や往来が頻繁になる中、現在インフルエンザワクチンの残量は限られており、接種後約2週間で十分な保護効果が得られるため、接種資格を満たす人、特に高齢者、幼児、慢性疾患患者は春節連休前に早めに予約してインフルエンザおよびCOVID-19ワクチンを接種し、重症化や死亡リスクを低減するよう呼びかけている。
疾管署の監視データによると、今年第4週(1月25日〜31日)のインフルエンザ様門診・急診受診は計116,281人回で、前週比3.2%上昇し、緩やかな上昇傾向にある。先週(1月27日〜2月2日)にはインフルエンザ合併重症例が25例(H1N1 1例、H3N2 18例、未分型A 1例、B型 5例)新たに報告され、さらにH3N2によるインフルエンザ合併重症死亡例が1例確認された。検査室の監視データでは、現在コミュニティで流行している呼吸器病原体はインフルエンザウイルスが主で、特にA型H3N2が多数を占め、次いでB型とA型H1N1が続く。本(114〜115)シーズンのインフルエンザ累計重症例は497例(H1N1 120例、H3N2 361例、未分型A 2例、B型 14例)で、死亡例は94例(H1N1 24例、H3N2 68例、未分型A 1例、B型 1例)である。そのうち重症例は65歳以上の高齢者(61%)および基礎疾患を有する者(83%)が多く、86%が本シーズンのインフルエンザワクチン未接種である。世界的にインフルエンザ活動は依然として高く、近隣の韓国と日本は最近上昇傾向にあり、韓国ではB型が流行し、日本ではH3N2とB型が同時に流行している。また、香港と中国はそれぞれ相対的な高止まりまたは中程度の流行状態にある。さらに、東西アジア、欧州、北アフリカ、アメリカ大陸、カリブ海地域の一部国ではインフルエンザ陽性率が依然として高く、世界的に主流の型はH3N2で、南米ではH3N2とH1N1が同時に流行している。
疾管署は、国内のCOVID-19感染状況は現在低位で変動しており、第4週のCOVID-19門診・急診受診は計941人回で、前週比9.1%減少したと説明した。先週は新たにCOVID-19合併重症の国内症例が2例報告され、国内死亡例は増加していない。2025年10月(114年10月)以降の累計で、COVID-19合併重症の国内症例は61例で、そのうち6例が死亡しており、重症例は65歳以上の高齢者(67%)および基礎疾患を有する者(79%)が多く、93%が本シーズンのCOVID-19ワクチン未接種である。世界的に最近のCOVID-19陽性率はやや低下しているが、東南アジア地域では増加している。近隣の中国と日本では感染が上昇し、香港、カナダ、欧州では下降傾向にあり、オーストラリアは上下に変動している。現在流行している変異株の割合ではXFGが最も高く、近隣国・地域(中国、香港、日本、オーストラリア)ではNB.1.8.1の割合が高い。
疾管署は、現在インフルエンザワクチンの残量が限られていることを受け、市民に対し、各地方自治体の保健局ウェブページ、疾管署のインフルエンザ・COVID-19ワクチンおよびインフルエンザ薬剤マップ(https://vaxmap.cdc.gov.tw)、疾管家、または1922防疫相談ダイヤルを通じて近隣の契約医療機関を検索し、電話で予約を問い合わせるよう勧めている。これによりワクチン接種が確保でき、待ち時間を短縮できる。なお、本シーズンのCOVID-19ワクチンをまだ接種していない人は、1月1日から2月28日までの拡大接種期間を活用して早めに接種することが推奨される。
疾管署は、最近の気温変化が大きいため、インフルエンザやCOVID-19などの呼吸器感染症への対策を強化し、こまめな手洗い、咳エチケットを徹底するよう呼びかけている。発熱や咳が出た場合はマスクを着用し自宅で休養する。呼吸困難、胸痛、意識障害などの危険な症状が現れたら速やかに医療機関を受診し、医師の指示に従って薬を服用することで合併重症リスクを低減できる。また、疾管署は本年1月20日から2月28日まで公費インフルエンザ抗ウイルス薬の使用条件を拡大し、医師が使用適応と判断した場合は迅速検査不要で公費薬剤を処方でき、治療のタイミングを逃さないようにしている。

資料出典:疾病管制署

資料整理:感管室